【あなたはどっち?】 Webマーケティングに向いている人と向いていない人の6つの特徴まとめ!

Webマーケティングに興味はあるけど、自分に適正があるか分からない。。

こんな悩みをお持ちではありませんか?

  • 数字に強くないとダメなのかな?
  • 分析できないといけない?

といったことに不安に感じる方もいるかと思います。

そこでこの記事では、 Webマーケティング業界へ転職して1年間実務を経験したそらの視点から

  • どんな人がWebマーケティングに向いているのか
  • あなたに適しているWebマーケティングの職種はなにか

について、一緒に考えていきたいと思います。

そらのプロフィール
  • 高卒
  • 元自衛隊(6年3ヶ月勤務)
  • Webマーケティング歴:1年4ヶ月(広告運用コンサル)

具体的には、以下の順番でお伝えしていきます。

  • Webマーケティングに向いている人の特徴3つ
  • Webマーケティングに向いていない人の特徴3つ
  • Webマーケティングに興味をもったら実際に触れてみよう

Webマーケティング業界に向いていないかも。。なタイプも紹介しているので、当てはまるところがあったら

Webマーケティングに向いている人の3つの特徴

ボク自身が実務を通じて知り合ったり、スクールで学んだ経験から、Webマーケティングに向いていると感じるのは以下のようなタイプです。

  • 数字に抵抗がない
  • 考えるのが好き
  • 調べるのが得意

それぞれ、お話ししていきますね!

数字に抵抗がない

数字に対する抵抗がない方はWebマーケティングに向いています。

なぜかと言うと、Webマーケティングのどんな職種であれ、数字と向きあうことになるからです。

Webマーケティングの強みが実績を数値で確認できることなので、数字に触れるのは必然とも言えます。

職種ごとに使用される指標の例

メディア運用:PV数・セッション数・直帰率
SNS:エンゲージメント率(イイネやシェアの回数)
広告運用:CV(成約数)・CVR(成約率)
※紹介しているのはほんの一部で、他にもたくさんあります。

こういった指標を元に課題を見つけたり、改善策を考えたりしていくため、どこを切り取っても数字が現れるというわけです。

とはいえ、特別数字に強い必要はありません。

ボク自身も数字に抵抗はないものの高度な数学の知識はなく、四則演算が問題なくできるレベルです。

数字に関してはそこまで気負わなくても大丈夫なので、安心してください。

考えることが好き

「なぜ?」「どうして?」と深堀りして考えることが好きな人も向いています。

数字に抵抗がないの項目でお伝えした内容と被るのですが、Webマーケティングの仕事は数値や指標をもとに課題を探し、改善をしていくことだからです。

そのときに重要なのが「なぜ?」「どうして?」と深堀りして考えること。

より本質的な課題と改善ポイントを見つけるためには、「なぜ?」を5回繰り返すと良いと言われていますね。

どのように深堀りするかは下記のようなイメージです。

課題:仕事で定時に帰れない

↓なぜ、仕事で定時に帰れないのか?(1回目)
作業のスピードが遅いから

 

↓なぜ作業スピードが遅い?(2回目)

仕事に集中ができていないから

 

↓なぜ仕事に集中ができないのか?(3回目)

集中しようと思っても眠くなってしまう

 

↓なぜ眠くなるのか?(4回目)

帰宅後に寝るのが遅いため、寝不足になっている

 

↓なぜ寝不足になっているのか?(5回目)

寝る前にYoutubeを見たり、ゲームをしたりして夜ふかしをしているから(本質的な原因)

深堀りして考えるイメージができたでしょうか?

このように深堀りしていくことを面白いと思えたら素質アリです!

もっと知りたいという場合は、「クリティカル・シンキング」をという本も参考になるので、手に取って見ることをオススメします。

情報感度が高い

情報感度が高いというのは、「調べることが得意」や「情報収集力がある」とも言えますね。

なぜ情報感度が高い方が良いかと言うと、日々進化する技術に追いつける素養があるからです。

WebマーケティングはIT業界に含まれるため、技術の進化が早いです。

実際に広告運用の現場でも広告媒体のアップデートがよくあるため、取り残されないためにも、自分で情報を取りにいける能力が重要となってきます。

ボクの場合は本を読んだり、ツイッターを活用したり、企業のブログを読んだりしていますね。

Webマーケティングに向いていないかも。。な人の特徴3つ

向いていない人

ここまでWebマーケティングに向いている人について紹介してきましたが、向いていないかも?と感じる人についても紹介していきます。

どうして向いてない人を紹介するかというと、最大限に自分の良さを発揮できる場所はWebマーケティングという仕事以外にもあると考えているからです。

営業で成果を出す人。物を作ることで力を発揮する人。
それぞれに得意なことは違います。

マーケティングでは「限りあるリソースを使って効果を最大にするには?」という考え方をするのですが、仕事や人生でもボクは同じだと思っています。

転職まで考えている場合に「こんなはずじゃなかった。。」というミスマッチも防ぎたいので、”向いていないかも?”な人についても触れていこうと思います。

自分は関係なさそう、という場合は読みとばして「Webマーケティングに興味を持ったら実際に触れてみよう」の項目へ進んでください!

数字に苦手意識がある

あまりに数字に苦手意識があると辛いかもしれません。

先に紹介したとおり、Webマーケティングは数字を扱う仕事になります。

「得意です!」と言える必要はありませんが、最初から苦手意識を感じる場合は別の道を考えるほうがいいかもしれないですね。

自分の考えを持たず、答えを聞こうとする人

人に質問して答えを導き出すのは悪いことではありませんが、「自分はこう考える」と仮説を持つことは大切です。

特にWebマーケティングでは「仮説を立てて、検証し、改善アクションをとる」という流れで仕事をしていくので、言われたことだけをこなしていても必要性はなくなってしまいます。

そのため、自分で考えずに答えだけを知ろうとする人は向いていないかもしれません。

とはいえ、仮説力は意識することで鍛えられます。

「すぐに人に答え求めがちかも。。」という場合は、「自分はこう思うのですが、どのように感じますか?」と先に自分の考えを話す意識を持つと改善していけますよ!

「教わっていません」とすぐに言う人

知らないことや分からないことがあったときに、「教わっていないので」と受け身でいると、変化の早いWeb業界では取り残されてしまいます。

情報感度が高いの項目でもお話したように、Webマーケティング業界の技術は日々進化しているからです。

先輩や上司も業界のすべてを知っているというわけではないので(もちろん、めちゃめちゃ詳しい人もいます)、周りに知っている人がいなかったら、自分で調べる必要も出てきます。

とはいえ「Webマーケティングに向いている人」を知りたいと思って情報を探さなければ、この記事にたどり着くこともないはずなので、いまこの記事を読まれている方の場合は問題ないかと思います!

Webマーケティングに興味を持ったら実際に触れてみよう

触れてみよう

Webマーケティングに興味を持ったら、”実際に触れてみて楽しいと思えるかを感じてみるのが1番手っ取り早いです。

Webマーケティングが向いていない人についても触れてきましたが、興味がある時点で素質の1つですし、最初は難しく感じても興味あれば前のめりになれるもの。

Webマーケティングは身近なツールを使って無料で体験できるので、興味を持ったらぜひ行動を起こしてみてください。

具体的には、

  • SNS(TwitterやInstagramなど)を運用してフォロワーを集める
  • 無料ブログで読まれる記事を書く

といった行動がオススメです。

独学で勉強する方法については、目的別に学ぶWebマーケティングの独学方法5選!未経験者でも可能ですの記事で紹介しているので参考にしてみてください!

また、マーケティングに興味ある方にオススメなのが「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」という本です。

経営危機に陥っていたUSJをV字回復させた方法について紹介されています。

本の最後の方にマーケティング職に向いているタイプについて紹介されているので、ぜひ読んでみてください。

まとめ

この記事では、以下の項目についてお話してきました。

  • Webマーケティングに向いている人
  • Webマーケティングに向いていない人
  • Webマーケティングに興味をもったら実際に触れてみよう

ボクはWebマーケティング業界へ転職して1年ほどですが、とても楽しく過ごせています。

この記事を読んで、興味を持っていただけたり、行動を起こすきっかけになれたらとても嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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